かつて某大手国産車メーカー系の販売会社で営業・管理職を勤め、
独系の輸入販売店でアフタサービス部の勤務経験も持つサイト管理者が、
過去数千台にも及ぶ車の販売と納車の実績や経験を活かし、
巷にあふれる車のコーティング会社の中から、特に関東・関西にある“おススメの業者”を厳選してご紹介。
このサイトは、全てのCarオーナーに向けた
“ピカピカな車好き”の“ピカピカな車好き”による
“ピカピカな車好き”のための情報サイトです。
「コーティング」を専門業者に依頼すれば、ディーラー価格のなんと半額!
みなさんの中には“車のコーティング”と聞くと…
「お高いイメージ」「高級車だけのモノでしょ?!」「新車購入時のオプション?」なんて
言う感想の方々も多いのでは?
でも、実はそうでもないんです。
管理人は首都圏や関西地方で数十年間、国産・輸入車の販売をしてきた実績から、
メーカー系ディーラーに出入りしている様ざまな外注先の業態と価格のカラクリを知っています。
新車の販売時にお客さまにおススメする“車のコーティング”を例にあげると、
施工に関しては全てが外注委託。そしてココだけのお話、大変心苦しいのですが
ディーラーのマージンはお支払いただく価格の約半分、
コーティング業者さんの施工価格の2倍もの料金をいただいています…。
例えばガラスコーティングの場合、新車時のコーティングオプションで、
トヨタ「アクア」がディーラー施工費70,000円だとすれば ⇒ 37,000円程度
ポリマー加工だと、ナント25,000円程度で施工できます。
また、あまり知られていないんですが、
施工価格もウン十万円もする「超高級施工~1万円代」まで幅広くあります。
その差はズバリ「手間」の掛け方の違いから。工程の差が、価格に反映しているんですね。
つまりユーザー側は、究極のボディー研磨で得られる“コダワリの輝き”から、
お安く簡単にピカピカが手に入る“お手軽コーティング”までを選ぶことが出来るということ。
自分の予算や愛車の用途に応じた、賢い選択をしてもらいたいものです。
実は無類の“艶出し”オタク!
とにかく新車の“輝き・艶”が大好きな管理人。
「世間で走っている車はみんなキレイであって欲しい!」と、いつも思っています。
でも単なる洗車術では車の美しさを長持ちさせることはできナイ。
本当に車の美しさを長持ちさせる方法、新車の輝きや艶を取り戻す方法を一人でも多くの方に教えたい。
それと同時に「車の美しさを演出するサービスは高級車だけのモノであってはいけない!」と言う想いも…
何もキレイに乗りたいのは「高級車のオーナー」だけじゃない!
「ファミリーカーのオーナー」でも車はキレイに乗りたいはず!!
そもそも車をピカピカにする方法はどんなモノがある?
ピカピカの車は、だれが見ても気持ちがイイもの。
でもなぜ車の車体は、ピカピカ光るのでしょう?
車の車体はその材質に関わらず、「腐食防止・美観」の目的により塗装がなされています。
乗用車の場合、「艶消し」など一部の特殊な仕様を除き、塗装面は光沢度計による測定によって光の反射率を測定し、生産時に「鏡面状」になるように仕上げられています。
つまり“鏡”と同じ状態になっているから光るというコト。
当然、車体表面に汚れやクスミがあると光の反射率が下がり、車はピカピカ光りません。
水洗いした後の車は、汚れが落ちることもさることながら、同時に車体体表面に残った細かい水分で、光の反射率が上昇、美しい光沢を放ちます。
しかしその後、水分は蒸発。反射率も下がり一緒に光沢も失われます。
そこで、その反射率を維持・上昇させ車体に対する防護膜をつくるために
「ワックス」「コーティング剤」よる被膜を作る作業を行うことになります。
ワックス(WAX)
塗装、特に金属製の塗装面を保護するための被膜として「ワックス」は非常に長く使われてきた用剤です。
今でも車の洗車仕上げは「ワックス」を連想される方も多いのでは?
「ワックス」の成分はその名の通り、“油”。車の「ワックス」は、水性が高く植物油脂を原料とする製品が多く使われています。
価格が安いモノも多く出回り、手軽に使えることから「艶・キズ隠し」の目的で広く使われています。
しかしムラが出やすく、汚れや雨・熱などに弱く、耐久性も低いコト。誤った使い方で、返って車体にキズがつく、といった欠点もあります。
コーティング剤
コーティングは保護したい品物の表面に高分子重合体(フッ素・シリコンなど)による非常に薄い膜を形成するもの。
ワックスと異なり分子と分子を結合させる“架橋反応”を利用して強力な被膜を形成させます。
コーティングは、車だけでなくフライパンや鍋・傘などの雨具・浴室などにも使われています。言い換えれば「熱・水・湿」害に非常に強いというコト。
ただ強力な被膜形成は、ワックスのように素人が手軽に施工できるものでは無いとも言えます。つまり使い方を間違うと、返って面倒なことになりかねません…
コーティング剤によるカーケアは、プロによる施術がベストだと言えるでしょう。
広まる“コーティング”という選択。
ディーラーによる新車納車時でも、10年ほど前までは洗車の仕上げにワックスを使用していました。
しかし10年ほど前から、お客さんにオプション選択いただくことも含め“コーティング剤”による仕上げ後、納車するケースが圧倒的に増えています。
その仕上がりの具合は、プロの私の目から見ても明らかに異なります。
こんな方にはカーコーティングをオススメします。
ガレージに屋根がない
直射日光や、潮風に車をさらすことが多い
キレイな車にいつまでも長く乗りたい
車の手入れが面倒
愛車を大事にしたい(車が好きだ!)
1つでもあてはまるなら、カーコーティングをして損はありません。
カーコーティングの“イイ”ところ。
1.車の状態が長持ちする
- 洗車したての見た目の持続
- 車の表面のコーティングが劣化することで、被膜下の車本体は保護される
- 結果的に、車売却時の査定時もイイ
2.新車に近い光沢
- 新車納車時の光沢が長続き
- 塗装状態が良ければより良く、そうでない場合でもかなり回復する
- 光沢・保護効果がワックスより持続する
3.手入れがカンタン
- 水で洗車するだけでOK
- 洗車ごとに、ワックスがけと同等の輝き
- 耐水性が高く雨や泥を弾き、さらに雨天時には汚れが落ちる
コーティングの種類別効果
ポリマー系コーティング剤
施工料金が安く、施工時間も短いものだと1時間弱で終わる。
柔軟性に富んだ素材のため、細かいキズも埋めやすく、艶と光沢を出しやすい。
その反面、ワックスよりも持続性は高いものの、有機素材のため必ず劣化する。
素材によっては、紫外線に弱いものも存在する。
ガラス系コーティング剤
「熱害・天候・薬害・酸害」に対して高い耐久性を持ち、安定性も高く長持ちする。
またその光沢もナチュラル感があり上品な輝きを出す。
親水性(表面に水が薄く広がるために汚れにくい)・撥水性(水を弾くチカラが強い)を選べるのも嬉しい。
短所として、水シミの発生や割高な施工料金。
ケースによっては2~3日もかかる、施工時間の長さがあげられる。
「ココが違う業者によるテクニック」
ボディーの下地処理は素人には、不可能!間違った手順や、中途半端な作業で取返しがつかなくなることも…
自分で市販のコーティング剤を買ってきてコートするのと、業者に作業を依頼するのとでは、「下処理・道具・技術」による差で仕
上がり具合が全く違います。実際のコーティングの作業は工程が多く、非常に繊細な作業を伴うモノ…
以下に管理人が、かつて取引していた複数の業者に教えてもらった、コーティングの作業手順をマトメてみました。
コーティングの手順
- 徹底的に洗車し、ヨゴレを完全に洗い流した後、
- 非常に微細な「鉄粉」を専用のトラップ粘土を活用して除去。
- その後、メッキ・ゴム部を保護する目的でマスキング処理を施し、
- ポリッシャーと言う機械を使ってキズ・シミを除去、表面をフラットに仕上げます。
- 専用の油脂除去剤を使って、ボディー表面の油分を完全に取り
- 最後にコーティング剤を、まんべんなくボディーに塗布していきます。
コーティングにおいて1~5の作業工程(下処理)は非常に重要で、これらの作業のどれか1つでも不完全なモノがあると、「汚れ・鉄粉・シミ」の上からコーティングをすることとなり、返って車のボディーに悪影響を及ぼします。
またこれらの作業を素人の方が行うことは、
技術的にも機器的にも非常に難しく、完璧な作業を行うことは現実的ではありません。
その点、管理人が言うのも何なのですが、やはりプロの「技=テクニック」は違います。
彼等プロの業者は、コーティング施工を丁寧に行うのは当然ですが、
使用するコーティング用剤を熟知し、用途に応じた適切な施工を行ってくれます。
また塗装下地~仕上げ研磨の処理までを、専用の機械を使用することで効率よくムラなく仕上げます。
もちろん、微細な塗装膜のキズやムラにも応じて作業を進行していくところも特筆です。
カーコーティングショップの選び方
今や車はその人・家庭の状況に応じて使われ方や、その存在意義も大きくことなります。
フェラーリとトヨタのヴィツでは、その使われ方や存在意義も違いますよね?
でも、車好きなら「愛車をキレイにしたい」と言う思いは同じはず。
つまり車の種類と同様に、コーティングにも色んな種類のモノがあってイイのでは?
何も高級なコーティングだけが、良いコーティングと言う訳ではありません。
その人のカーライフに合ってこそ良いコーティングであるはずです。
以下は車販売の元プロでもある管理人が、カーコーティングショップを選ぶ基準として考えるポイントです。
是非参考にしていただき、自分に合ったカーコーティングショップを選んでみてください。施工価格・耐久性など自分の車の使用状況の合ったショップ選びを。
ガラス系・ポリマー系など、コーティング剤の材質だけで決めないように。車の走行距離・使用頻度や、ガレージの屋根の有無など保管状況なども考慮しましょう。
そして何より大事なのは、価格と施工度合いのバランス。高級で性能的にも一級品なコーティングが、すべての人に合うコーティングではありません。「リーズナブルでお気軽な」コーティングもあってイイはずです。実際の施工例を参考にして、プロの意見を聞くこと
今はネット活用の時代。カーコーティングで、どのメニューにするのか悩んだらメールや電話で問い合わせて見るのも一案です。自分のイメージするコーティング施工後の愛車の仕上がり具合や、価格・使用状況との兼ね合いも相談しましょう。
逆に言えば、丁寧な受け応えもせずに強引な勧誘を行うショップは「NG」大事な車を預ける訳ですから、顧客対応も重要なポイントです。メンテナンス対応が可能なショップかどうか?
将来的なことは別にして、残念なことに現市場においてメンテナンスが必要のないカーコーティング剤もカーコーティング施工術も存在しません。言い換えれば、カーコーティングにメンテナンスは付きものです。ショップ選びのポイントの一つにメンテナンスメニューのラインナップが豊富か否かがあげられます。このサイトでおススメするショップは、例えリーズナブルであってもメンテナンスメニューが充実しているショップばかり、安心して選んでいただけると思います。
関東地区でおススメのカーコーティングショップ
ユナイト
https://www.unite-carlife.com/
カーケアセンター
https://carcare-center.co.jp/
ポリッシュファクトリー
http://polishfactory.net/
関西地区でおススメのカーコーティングショップ
ジャバ
http://www.java-style.com/
テクネスタジオピース
http://www.k-tsp.com/